壁、汚れませんか?
家はなるべく建てた当初のきれいな状態を保ちたいと思いますが、少しずつ汚れてきますよね。
特に我が家は、壁紙を全て真っ白にしてしまったので、ちょっとした汚れが目立ちます。
そこで、我が家で実践している無理なくきれいにできる壁の汚れ落としをご紹介します。
主な汚れの原因
子供がいると特になんですが、手垢がついたり、鉛筆のシャーッっていうようなこんな感じの汚れがいつの間にかできてたり。
そんな汚れ、セスキ炭酸ソーダで落とせるんですよ!
手垢は、油汚れなので酸性。
鉛筆の芯は、一般的に油性塗料が使われているのでこれまた酸性。
セスキ炭酸ソーダはアルカリ性なので、無理なく油汚れが落とせるということですね。
実際に落としてみましょう
準備するのは、セスキ炭酸ソーダを薄めて作ったセスキスプレーとマイクロファイバーの布です。
ふつうの布、たとえば使い古しなどでも同じように落とすことはできますが、マイクロファイバーの方が繊維が細かいので、力を入れずに落とすことができます。
*セスキスプレーの作り方は、以下の記事をご覧ください。
http://delightful-days.com/sesuki-tansan-soda-cleaning/
乾いた布にセスキスプレーをシュッシュとして、汚れを擦ります。
力を入れなくてもだんだんと落ちてきます。
なぜ、布へスプレーするのかというと、直接スプレーすると滴り落ちるので壁をつたわって床へ。。。
その伝わった部分を全て拭くことになり面倒です。
スプレーした布を少し押し付けるようにして、円を描くように軽くこすります。
このとおり、何事もなかったかのようになりました。
また、手垢も同じように擦ると簡単におとせますよ。
手垢はもっと簡単になでるだけでおとせます!
注意すること
我が家もなんですが、床が無垢材を使用している場合は、セスキスプレーが落ちると灰色のシミになります。
天然の木材を使われている家の方は、使用する際にはご注意を!
また、壁も珪藻土など天然の壁の場合や、壁紙の材質によって、セスキスプレーの使用ができない場合がありますので、必ずご確認ください!
掃除は楽にしましょう
他にやることもたくさんあるのに、日々掃除にまで気を使うのは大変です。
楽にきれいにできるセスキを使った方法は、本当に簡単ですのでオススメですよ。