鍋帽子®ってご存知ですか??
その名の通り鍋の帽子なんですが、保温力がすごく、また保冷もできるという万能の帽子です!
今は鍋帽子®が無い生活なんて考えられないくらい我が家では重宝しているのですが、実際どんなことに使用しているかをご紹介したいと思います。
鍋帽子®でどんな料理ができる?
我が家での一番の使用している調理はというと、炊飯です。
朝、晩の炊飯は、鍋帽子®を利用しています。
毎回、2.5合を炊くのですが、15分~18分強火で火にかけ、湯気が出てきたら6~7分弱火にかけます。
そのあと20分鍋帽子®で保温します。
以上です。
簡単すぎる!!
もう、家事の手抜き道具としか思えません!!w
鍋帽子®にかぶせすぎたからといって、柔らかくなりすぎることは絶対にないので、基本的には食べる直前までそのまま放置しています。
あとは、肉じゃがやカレーなどの煮込む料理には、鍋帽子®が必須です!
というのも、鍋帽子®にかぶせておくと、煮崩れしないのに味が染み込むという現象が起きます。
お正月料理の煮豆や、焼き豚などの時は絶対に鍋帽子®が必要ですし、ポテトサラダを作るためにじゃがいもを柔らかくしたいだけのときにも使えます。
プリンなどのデザートも出来ちゃいます!
この前は、練乳を缶ごと温めると生キャラメルができると聞いたので、それを鍋帽子®で作ってみたら、あっという間にできました!
出来るかどうか不安だったので、画像がないので、次回作ったときにUPしたいと思います。
なにより一番の良さは、火にかけ続けなくても、弱火にかけ続けているような調理ができるということ。
シャトルシェフとの違いとは!
似たような調理器具で有名なのが、シャトルシェフです。
サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 4.3L (4~6人用) ブラック 【調理鍋ふっ素コーティング加工】 KBJ-4500 BK | ||||
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シャトルシェフと同じように保温調理ができるのが鍋帽子®。
何が違うのかというと、シャトルシェフはシャトルシェフ用の鍋でしか調理ができないのですが、鍋帽子®は手持ちの鍋やフライパンのどれでも利用できるというところが違います。
我が家では、ニトリの柄が取り外せるフライパンを使っているので、フライパンで肉じゃがを作ったときにもそのまま鍋帽子®かぶせて保温調理します。
柄のついた鍋にも使えるようにしてある鍋帽子®も実はあるんです!
私はそれは持っていないのですが、みそ汁の出汁を取るときなどに使いたいので、次はそれも欲しいな~と思っています。
鍋帽子®で野菜をゆでる
じゃがいもや人参などいつもの野菜をゆでたりする場合、鍋帽子®を使うことで野菜の甘みが増すような気がします。
今が旬のタケノコもできるのでは?と思って、やってみました!
ぬかが無かったので、今回は生米と米のとぎ汁を使用しました。
①強火で沸騰させます。
②蓋をして弱火~中火くらいの火加減で10分火にかけます。
③鍋帽子®をかぶせます。
私は、鍋帽子®の座布団が焦げてしまわないように、使い古しのバスタオルを間に挟んでから、鍋帽子®をかぶせています。
④そのまま翌日まで放置します。
タケノコってとっても長い間火にかけていないといけないから面倒な食材と思ってしまいますが、鍋帽子®で放置しておけば勝手に出来上がりますので、大変楽に茹でることができました。
鍋帽子®が便利だと思ったわけ
鍋帽子®が便利だ!と思った理由は、まだ子どもが小さい時、公園に出かける前に鍋帽子®をかぶせていくと、帰ってきたら料理が出来上がっている!なんてことができましたので、思う存分、ギリギリの時間まで子どもと遊ぶことができたことが1番です。
子育て中は特に子どもに時間を費やしたいので、火にかけなくてもよい鍋帽子®は私にとって、とっても便利な道具でした。
今も鍋帽子®をかぶせてから、仕事に行き、帰ってきてから最後の仕上げをしたりということができます。
時間差で帰ってくる家族のために、温め直しをしている方は、鍋帽子®に入れておけば温かいまま食事を出すことができますよ!
もちろんガス代も電気代もかからない!!
あまりにも鍋帽子®に頼りすぎた生活をしているので、コレが無くなってしまうと我が家は生活が出来なくなってしまいます。w
鍋帽子®は、全国各地の友の会にて手作りできる講習会が定期的に開催されています。
久留米友の会でも講習会を開催する予定がありましたら、コチラでもお知らせしたいと思います。
また、完成品の購入をされたい場合は、コチラからどうぞ!
鍋帽子®を使った調理方法がたくさん掲載されている書籍もありますので、ぜひ参考にされてみてください!
私も書籍を見ながら作ったりしていますが、簡単でまた手間がかかっているような料理がたくさんありますので、家族にも喜ばれますよ!
魔法の鍋帽子 | ||||
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自分の時間を有意義に過ごすためにも、鍋帽子®は欠かせない調理道具の1つです。
ぜひ生活に取り入れてみませんか!
※暖かくなってくる季節は、鍋帽子®に長時間入れっぱなしにしていると鍋の中の温度によって食材が腐ってしまうことがあります。
慣れるまでは、書籍に記載の保温時間を目安に調理をされてください。